そうじゃない人にとっては、その感覚もわからない
だから、こうして理解できるものに
自分から触れていくことも、理解に繋がるし
自分の考えの枠が外れていいですよね
作品情報
| タイトル | ディス・イズ・ミー ～ありのままの私～ |
|---|---|
| おすすめ度 | |
| 種別/ジャンル | 海外ドキュメンタリー / ドキュメンタリー |
| スタッフ | 監督 : リース･エルンスト |
| 出演 | |
| 放送日 | 2016年 |
| タグ | た行,て, LGBT, 差別, 考えさせられる, 学べる, |
ストーリー ( あらすじ )
「ディス・イズ・ミー ～ありのままの私～」は、ドラマ「トランスペアレント」に触発されて製作された３～５分のドキュメンタリー短編５本のシリーズ。 トランスジェンダーや性的少数派が製作者となり、「トランスペアレント」で見つけたテーマをもとに、それぞれの考えや思いを表現する。
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心に効くポイント ( 感想、考察 )
1本3〜5分なので、とっても観やすいです。
トランスジェンダー本人たちが、語っているので
「そーなんだー」と受け取りやすい
この中では、外見も心の性別に合わせている人しか
出てなくて、そうじゃない人もいるのになあ
と思っていたら
トランスジェンダーとLGBTの区別を調べて、
なーるほど!と合点がいきました
LGBTの中で、LGBは性的指向（どの性別を好きになるか）のマイノリティです。
RAINBOW LIFE
一方、T（トランスジェンダー）は、生物学的性と性自認が一致しない点においてのマイノリティです。
観ていて、今は、だいぶ生きやすくなってきてよかったなーと
改めて思いました
マイノリティーだと、
「自分がおかしいのかな?」って
思ってしまうから
声もあげにくいし、苦しいですよね
でも、声をあげる人がいることで
「自分だけじゃない」ってわかって安心するし
そんなに少なくないことだって
理解が進む
親だって、よくあることと知らなくて
異常だと思っていたら
認めたくなくなっちゃうことでしょうし
私がちゃんと産んであげられたら・・・
ちゃんと産んであげられなくて
ごめん
なんて、自分を責めることも
あるでしょう・・・
みんなが不幸ですよね
そうじゃない人にとっては
あまりにも当たり前と思っていることだから
違う人がいるなんて、思いもしない
その感覚もわからない
だから、こうして理解できるものに
自分から触れていくことも
理解に繋がるし
自分の考えの枠が外れていいですよね
ちなみに、
この中で、殺害される人が多いってことを知って
驚きました
最近、
性差別的なことがオリンピックで話題になりましたが
男女を超えて、一人一人として
互いを理解していけるようになったらいいですね
とはいえ、生物学上の男女の違いはあるから
なんでも平等、ってことじゃなく
互いに理解して、支え合えるように
なったらと思います
(例えば、生理における体や心の変化とか。
でも、これも、女性だからみんな同じでなくて
一人一人違うって点もありますしね^_−☆)
互いに自分のことを伝える力
理解しようとする力が大切ですね❤︎
力っていうか、
気持ちの方がぴったりくるか!^ ^
そして、最後に、
誰にとっても「ありのままの私」って
大切なテーマだと思います!❤︎
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こちらのドキュメンタリーにも、トランスジェンダーの話がいくつか出てきます↓
こちらは↓トランスジェンダーではありませんが、This is me!ってことで^_−☆
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