「127時間」おすすめガイド☆ガツンとくる実話

海外映画



ガツンとくる一作。

途中、見ていられない場面も。

これが実話というのだから・・・

作品情報

タイトル127時間
おすすめ度3.5
種別/ジャンル 洋画(アメリカ) / 実話
スタッフ監督 : ダニー・ボイル
脚本 : ダニー・ボイル、サイモン・ボーファイ              
原作 : アーロン・ラルストン
出演ジェームズ・フランコ
公開日2011年6月18日
受賞第83回 アカデミー賞6部門ノミネート
作品賞、主演男優賞、脚色賞、編集賞、作曲賞、主題歌賞
全世界で24の映画賞を受賞
タグは行, ひ, 実話, 考えさせられる, 映像美, 生きる,

予告動画

ストーリー ( あらすじ )

誰にでも、人生のターニング・ポイントは必ずやってくる。

アーロン・ラルストンの場合、それは自分の庭のように慣れ親しんだユタ州、ブルー・ジョン・キャニオンでの出来事だった。

金曜の夜、いつものように一人で、ロッククライミングを楽しむため、ブルー・ジョン・キャニオンに向け出発した。

だが、運命の瞬間が彼に襲いかかる。落石に右腕を挟まれ、谷底から一歩も動けなくなったのだ。助けを求める叫び声は無人の荒野にむなしく呑み込まれ、持てる知恵と経験を総動員して岩を撤去しようとするが、ピクリとも動かない。

死を目前にして初めて自分の人生と向き合うアーロン。自分勝手に生き、決して心を開かなかった両親にも、友人にも、恋人にも・・・。衰弱した身体を引き裂くように襲いかかる後悔、そして湧き上がる命への情熱。

生きたい。生き直したい・・・!
そして生命の限界を超えた127時間後、遂に彼は〈決断〉する・・・。

TSUTAYA

心に効くポイント ( 感想、考察 )

もうね、ストーリーを読んだ時から、
「ラストは、もしかして、もしかすると、そーしちゃうの?! やだ、やだー」
と思ったけど、気になって、観ずにはいられませんでした。。。

はい、そして結局、見てられなかったです^^;
観ていて、切羽詰まって心臓にも悪い。。。

けど、すごいな。
「気を確かに持つこと」
これが、パニックになりそうな状況で一番大切なこと
だ。
そして「諦めないこと」

何度も、「えー、こんな環境で、こんなんじゃ、生きてらんないでしょー!」と
リアル感を疑いたくなるのだけど、実話だというのだから仕方ない。
人って、生きらるもんだな。。。人の限界認識が変わります。

人はいつからでも生き直せる。
何をきっかけにしてもいい。
この映画の主人公のように生死をかけた出来事でもいいし
この映画を観たことだって・・・そして、今、すぐでも。

いろんなことを考えさせられた映画。

大自然の映像美、撮り方のユニークさ、音楽が効果的でよかったのが、せめても目と耳にとって救いでした!!

あなたも、きっと、何だかんだ言って
観ないと気がすまなくな〜る〜!!笑
 

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