「富豪刑事」おすすめガイド☆楽しみながら、”お金”と”既成概念”の枠を取っ払うならコレ!!

　最高の娯楽として楽しめる作品❤︎

　毎回、度肝を抜かれる犯人逮捕の作戦は
　「お金のブロックがある人」や、
　「既成概念を打ち破りたい人」
　に、うってつけのオススメ作品です!!

作品情報
ストーリー ( あらすじ )
心に効くポイント ( 感想、考察 )
ドラマ「富豪刑事」を無料で観るには
1. 動画配信で今すぐ観る
2. DVD , Blu-ray 宅配レンタルで取り寄せる
原作小説はこちら
関連記事

作品情報

タイトル	富豪刑事
おすすめ度	3.5
種別/ジャンル	日本ドラマ　/　刑事もの, コミカルミステリー
放送局	テレビ朝日系　/　シーズン1 : 木曜ドラマ枠シーズン2(デラックス) 金曜9時枠
スタッフ	原作 : 筒井康隆「富豪刑事」脚本 : 蒔田光治, 福田卓郎
出演	深田恭子, 夏八木勲, 市毛良枝, 虎牙光揮, 山下真司
放送時期	シーズン1 : 2005年1月期, シーズン2(デラックス) : 2006年4月期
タグ	は行, ふ, 学べる, 笑える

ストーリー ( あらすじ )

たった五億円ぽっちのお金のために･･･
大富豪ならではの発想と手段で難事件を解決！

とんでもない大富豪の孫娘・神戸美和子が刑事になった。
しかし警察は男社会。女であるというだけで周囲から疎まれるのに、彼女は人並みはずれた大富豪だ。
彼女と、つましい（つまり一般的な！）生活を送る刑事たちの価値観は、永遠に相容れない。当然美和子を認めず、一日も早く追い出そうとする先輩刑事たち。

ところが美和子の大富豪ならではの発想は、いつも難事件を解決に導いてしまう。
常人には思いもよらない、その奇抜な解決方法に、数々の現場を潜り抜けてきた百戦錬磨の刑事たちのプライドはズタズタに……。

密室殺人、アリバイトリック、死体消失……。
毎回起こる不可能犯罪とその謎解きで進められていく、一話完結の最上のミステリーが始まる！
amazon

心に効くポイント ( 感想、考察 )

娯楽として最高に楽しめる
「大富豪のお嬢様が刑事になった」コミカルミステリー^ ^

毎回、犯人をどうやって捕まえるか
捜査会議で、いまいち、いい案が出ず

そんな中、
「あの・・・ちょっとよろしいでしょうか」とお嬢様が手を挙げ
壮大なプランを発表。

その案が採用され、事件が解決されていくと言う
水戸黄門のようにお決まりのパターンがあって安心感があります・笑

反面、その作戦には、毎回、度肝を抜かれるから、
何を言ってくれるのか、楽しみなっちゃうのです!!

犯人を捕まえるために仕掛けるワナが

大きい、大きい！

お金という制限がないんですね。

思考の枠の転換にいつも驚かされます。

私たちが、できるわけないと考えているとき

知らぬ間に、「ない」と制限をかけているんですよね。

それは、時間であったり、お金であったり
自分の力だったり。

そういった制限、概念は、
本当はそんなことないのに
勝手に自分で決めてかかっていることもありますよね。

もしも、それがあるとしたら、

そう考えてみるのも、自由なアイディアを出す
１つの方法です。

そして、

例えば、昨年１００万円だった売上を

「今年は、１２０万円にするには？」
と考えると、その延長線上の考えになります。

それを、「いっそ、１億円にするには？」

極端に考えると、今までのやり方を越えた
新しいやり方に思考を転換することになります。

考えにパラダイムシフトが起こるんですね。

富豪刑事を見ていると
既成概念に囚われた考えをついしている自分を感じ、

富豪ならではの大きな仕掛けに驚かされ面白いですよ。

せっかくですから、お嬢様が発表する前に
自分でも考えてみましょうね❤︎

それから、

ドラマでは、主人公深田恭子さんが

大富豪ならではの感覚

例えば

「たった１億ぽっち」

などという言葉で、

周りにイラつかれたり、
妬まれたりするわけですが、

本人は、まったく、どこ吹く風でマイペース。

まったくの左右されない姿も、
ある意味、勉強になりますよ笑

そして、見所はもう一つ。

その作戦のお金を出すのは、
おじいさまなのですが

人に言えないようなことまでして
稼いできた富だから

孫が正義のために使うなら本望と
じゃんじゃんお金を使ってもらおうとするのですが

毎回、結局、逆に儲かってしまって困ると言うオチが

なんだか、真をついているように思うのです^_−☆

こんなに気楽に見られて、
こんなに学べる作品もありません♪