この映画は、スクールカウンセリングに行っている学校の先生からおすすめされて、
ずっと気になっていた作品です。
いやあ、アカデミー賞 3部門獲得しただけあって、本当にいい映画でした!
作品情報
タイトル | グリーンブック |
---|---|
おすすめ度 | |
種別/ジャンル | 洋画(アメリカ) / 実話 |
スタッフ | 監督・製作・共同脚本 : ピーター・フアレリー 製作・共同脚本 : ニック・バレロンが |
出演 | ヴィゴ・モーテンセン, マハーシャラ・アリ, リンダ・カーデリーニ |
公開日 | 2018年3月1日 |
受賞 | アカデミー賞 3部門(作品賞、助演男優賞、脚本賞) その他 |
タグ | か行 , く, 実話 , 人種差別 , ジーン, 考えさせられる |
予告動画
ストーリー ( あらすじ )
1962年。天才黒人ピアニストは、粗野なイタリア系用心棒を雇い、黒人専用ガイドブック<グリーンブック>を頼りに、差別の色濃い南部へのコンサートツアーに繰り出し――。痛快で爽快、まさかの実話!
公式ツイッター
心に効くポイント ( 感想、考察 )
黒人を汚いもの扱いしていた男が、給料につられ黒人天才ピアニストに仕えて
グリーンブック片手に車旅へ。
グリーンブックとは、観光ガイドとかそんなものではなくて、黒人が使うことを許さている場所を案内する差別の象徴のような本。「その本に書いていない場所では、理不尽な目にあっても仕方ないと思え」的な本だ。
品のないイタリア系白人と品のある黒人、二人の凸凹さに前半は割と笑えます。
ショーに出れば、白人からのスタンディングオーベーションの大絶賛。
「芸は見を助ける」って言葉が頭に浮かぶと共に、「音楽は国境だけでなく人種も超える。音楽っていいな」と改めて思う。
しかし、舞台から一度降りれば、差別される理不尽な現実の世界・・・
そんな侮辱の中で、常に品よくいる黒人天才ピアニストの気高さに心打たれます。
人は、得てして弱いものが強いものを恐れて弾圧する歴史がありますよね。
身体能力の高い黒人を恐れた白人が。。。
ユダヤ人の頭の良さを恐れたドイツ人(ナチス)が。。。
恐れからの行動には、された方の立場を思いやるって視点がなくなりますよね。
差別される立場になれる映画だと思います。
「黒」とひとまとめにする人は、黒人を一人の人として関わったことがない人だ。
そう教育されてきただけとも言えるけど。。。
一度でも、生身の人間として心を通わせた経験をしたら、もうそんな差別はできない。
そんなことを教えてくれる映画。
最後は泣けました。
私は涙もろい方なので、タグの区分けは「ジーン」にしておきましたが^^;
ぜひ、見ていただきたい一作です!!
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