「インサイドヘッド」おすすめガイド☆どんな感情も愛おしくなる映画

　アニメが立体になったような3D作品。

　感情についてわかりやすく教えてくれます。

　こんな方法で伝えられるなんて、なんて素敵☆

作品情報
予告動画
ストーリー ( あらすじ )
心に効くポイント ( 感想、考察 )
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作品情報

タイトル	インサイドヘッド
おすすめ度	5.0
種別/ジャンル	ディズニー&ピクサー映画　/　冒険ファンタジー
スタッフ	監督: ピート・ドクター, ロニー・デル・カルメン脚本: ピート・ドクター, メグ・レフォーブ, ジョシュ・クーリー
出演 (英語・日本語声優)	ヨロコビ : エイミー・ポーラー（竹内結子）, カナシミ：フィリス・スミス（大竹しのぶ）ビンボン：リチャード・カインド（佐藤二朗）ビビリ：ビル・ヘイダー（落合弘治）イカリ：ルイス・ブラック（浦山迅）ムカムカ：ミンディ・カリング（小松由佳）ライリー：ケイトリン・ディアス（伊集院茉衣）ママ：ダイアン・レイン（田中敦子）パパ：カイル・マクラクラン（花輪英司）
公開日	2015年7月18日
受賞	第88回アカデミー賞長編アニメーション賞受賞　その他多数
タグ	あ行, い, 考えさせられる, 学べる, ジーン,子供向け, アカデミー賞,世界観,

予告動画

ストーリー ( あらすじ )

はじめまして。私たち、あなたの中の＜きもち＞です。

ママとパパに見守られて、ミネソタで元気いっぱいに育った11才の少女ライリー。そして、いつも彼女の頭の中にいる“5つの感情たち”―ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミ。
ところが、遠い街への引っ越しで、不安とドキドキがいっぱいになったライリーの心の中ので、ヨロコビとカナシミは迷子になってしまいます。
ライリーは、このまま永遠にヨロコビやカナシミの気持ちを見失ってしまうのでしょうか？
観終わった時、あなたはきっと、自分をもっと好きになっている―。
驚きに満ちた、誰も見たことのない“頭の中の世界”で繰り広げられる、ディズニー＆ピクサーの感動の冒険ファンタジー！
Disney

心に効くポイント ( 感想、考察 )

11歳の女の子ライリー。彼女が生まれた時、感情も生まれた。
少女と感情の成長物語。

彼女が何かを体験すると、それぞれのキャラクターを持った5つの感情(ヨロコビ、イカリ、ビビリ、ムカムカ、カナシミ)が、頭の中で話し合いが繰り広げられる。

ライリーを楽しい気持ちにすることが役割のヨロコビ、
嫌いなものを拒絶する役割のムカムカ、
腹が立った時に怒りを爆発させる役割のイカリ、
危険からライリーを守る役割のビビリ。

でもライリーを悲しませてしまうことしかできないカナシミの役割だけは謎に包まれている…。

そんな感情たちは、頭の中の司令部で、ライリーを幸せにするため日々奮闘していた。
Disney

そう、感情全てが自分を幸せにするために存在してくれている。
劇中で繰り広げられることは、自分事として心当たりがあって、
見終わると全ての感情が愛おしくなる。

そして、ひとりひとりの中で、こんなことが繰り広げられていると思うと、
全ての人が愛おしくなる。

怒りはエネルギーをくれるし、強くいられるけど、
悲しみは本音を連れてきてくれる。
怒りで覆い隠さず「ちゃんと悲しむって大事だな」って思わせてくれます。

記憶や感情(心)のことが、とってもわかりやすく描かれてて
すっと届いてきます。

こんな伝え方ができる人に憧れます☆