「ねこタクシー」おすすめガイド☆わかっているのに動き出せない、頑張れないあなたへ

日本ドラマ

2023.12.24 2021.02.09

なんだか、頑張れない時期って、
ありますよね。

ぼんやり、楽に観られて、
脱力、癒されます!

作品情報
映画版予告動画
ストーリー ( あらすじ )
心に効くポイント ( 感想、考察 )
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作品情報

タイトル	ねこタクシー( テレビ版, 映画版)
おすすめ度	3.5
種別/ジャンル	日本ドラマ　/ ヒューマンドラマ,
放送局	地域によって異なる: 参照
スタッフ	原作 : 永森裕二脚本 : 永森裕二, イケタニマサオ,　(テレビ版はプラス田村計, 相原光, 柳澤里恵) 監督 : 亀井亨
出演	カンニング竹山, 鶴田真由,
放送時期	テレビ版 : 多くが2020年1月期(地域によって異なる: 参照) 映画版 : 2010年6月12日
タグ	な行, ね, 癒される, 脱力系, 動物, 猫,

参考:wikipedia
　

映画版予告動画

ストーリー ( あらすじ )

間瀬垣勤、40歳。元教師。現在タクシー運転手。
仕事も家庭も、やる気ゼロ。

そんな間瀬垣の前に現れた、一匹の野良猫、「御子神さん」。
間瀬垣は、御子神さんを助手席に乗せ、「ねこカフェ」ならぬ「ねこタクシー」を開業する―。
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ドラマ版と映画版は、どちらが先とかの続きものではありません。

どちらの内容も、ねこちゃんとの出会いからスタートしますが
出会いが違ったり、ラストも微妙に違います。
家族などの設定は同じです。

どちらも、違う良さがあるけど
ドラマ版の方が私は好きかな^ ^

心に効くポイント ( 感想、考察 )

ぼんやり、楽に観られて、
脱力、癒される作品。

なんだか、頑張れない時期って、ありますよね。

心理学では、「モラトリアム」という言葉があって
主に青年期での時期をさしますが

ちなみに、「モラトリアム」とは

モラトリアム（moratorium）とは、そもそも「一時停止」「猶予期間」というような意味があります。

学術的用語としての「モラトリアム」は、
エリクソンが提唱した発達心理学の言葉で、子どもと大人の境目において、
「大人の領域に踏み込めずにうろうろしている状態」を指します。

発達の面から言えば、アイデンティティを見つけるための期間という役割があるといえます。
四谷学院

映画でも、そんな時期を描いた作品があります
(これを観た時の感想はこちら)

でも、青年期でなくても

人生の中では

目指していた夢が終わった時
人生の方向、生き方を、変えざるえなくなった時
ふと「これでよかったのか」これまでの人生を振り返る時

それと似たような時期を過ごすように思います

もしかしたら、このコロナ禍で
そんな時を過ごしている人も
少なくないのかもしれませんね

頑張りたいけど頑張れない
頑張る方向がわからない
このままじゃ、いけないように思うけれど
だからと言って、やりたいことがあるわけじゃない

このドラマ、映画も
そんな時期にいる

教師をやめて
タクシー運転手になった男の物語

頑張れない時期があっていい
頑張れない自分を責めなくてもいい

これまでの自分とこれからの自分に
真剣に向き合う時期

これからの自分を見つけようとしてる時期

そして、
その一歩に躊躇してる時期・・・

その一歩を踏み出すきっかけを求めてる
待っている・・・

けれど、そのきっかけは
自分で作る、、、というか

起きたことをきっかけと思う

そんなことから始まるのかもしれません

意に反した我慢を頑張らなくていい
やりたいことに向かいたいですね!